どうも~
今回は海外FX証券Forexland(フォレックスランド)を使ってみた検証ブログです。
中立的な立場からフォレックスランドのメリット、デメリット、安全面など個人的に感じたところを記事にしていきたいと考えています。
管理者の考えとしては国内、海外を通じてパフォーマンスのいい会社を使いたいと考えています。つまり、トータルで手元にお金が残りやすい証券会社ですね。
目次
①フォレックスランドとは?
フォレックスランド公式ホームページ
Forexlandは海外証券口座です。あまり珍しくはない新興ブローカーの一つといえるでしょう。ホームページの作りは大手証券会社と比較すると簡素なつくりに見えますが大きな弊害があるわけではないので個人的には気になりません。
グーグルの翻訳機能などを使わなくとも日本語訳ができるのでユーザーにはかなり優しいつくりになっている印象を受けました。(24時間多言語サポートつき)
レバレッジは1~500倍まで可能。この水準に関しては海外の他社と比較しても遜色ない水準です。取引可能な商品は120種類、最低0.01pipsの超低スプレッド。
②ライセンスについて
海外FX会社ではライセンスを気にする人が多いようです。
フォレックスランドのライセンスはどうでしょう?
運営会社:Nidex Limitd
設立:2021年12月
登録住所:セントビンセント・グレナディーン諸島
会社番号:26124 BC 2021
セントビンセント・グレナディーン諸島で国際事業会社(IBC)としての登録を受けていますが厳格な金融ライセンスは保有していないようです。
日本のライセンスがないことに関しては賛否両論ありますが、日本のライセンスを取るとレバレッジ25倍になってしまうので海外ブローカーであればあるあるかもしれませんね。日本にはない0カットシステムの導入などは比較したときに一つのメリットとも言えるでしょう。
③フォレックスランドを使うメリット
最大レバレッジ500倍
Forexlandの最大レバレッジは500倍です。
カスタマーサポートに確認したところ、経済指標発表時や特定の時間帯におけるレバレッジ制限は今のところ実施していないようです。
ただし、通貨ペアは20ロット以上、貴金属は10ロット以上を常時取引していると、レバレッジ規制がかかる可能性があるとのことです。
利用規約には、「通貨ペアは100倍、貴金属は4倍に制限される」と記載されています。
ゼロカットステム採用
Forexlandではマージンコールが証拠金維持率40%以下、ロスカットが証拠金維持率20%以下で発動します。
また、Forexlandはゼロカットも採用しています。
万が一、ロスカットが機能しないほどの価格変動によって口座残高がマイナスになってしまったとしても、マイナス分はForexlandが補填してくれるはずです。
取扱いペア通貨が豊富
取扱銘柄はなかなか充実していて、通貨ペア72銘柄、貴金属6銘柄、仮想通貨30銘柄です。
コピートレードが可能
フォレックスランドはコピートレードが可能でストラテジーというものに紐づけることでストラテジー主と同様のトレードが自動反映される仕組みを採用しているようです。
コピートレードに関してはサービスを提供している他社との差はほとんど感じませんでしたが大損失を出してしまうトレーダーが多発してる情報があり、違和感を覚える方も多いそうです。
誰に繋げるかが重要になりそうなので、信用できるトレーダーを選出する必要がありそうです。
日本語サポートあり
Forexlandのサポート窓口は、メールとチャットの2種類です。
チャットはAIによる自動返信なので、イレギュラー対応はできません。
込み入った案件は、以下のメールアドレスへ連絡してください。
サポート窓口に関しては日本語対応もしているおかげが特別不便さや使っていての不快感などは感じませんでした。
④フォレックスランドを使うデメリット
キャンペーンがない
Forexlandでは、今のところ口座開設ボーナスや入金ボーナスなどがもらえるキャンペーンは一切開催しておりません(2024年2月時点)。
また、ボーナス利用規約も存在していないため、今後も開催される気配はなさそうです。
金融ライセンスを保有していない
フォレックスランドは金融ライセンスを保有していないようです。
金融ライセンスを所有しているに越したことはありませんが、実際のところは所有していなくても構いません。
優良業者でもハイレバレッジやボーナスを提供するため、タックスヘイブンで会社登録のみしている業者や、マイナーな金融ライセンスしか取得していない業者もあるからです。
その代わり、優良業者の多くは直接の運営会社ではない親会社やグループ会社がイギリスのFCAやキプロスのCySECといった厳格な金融ライセンスを保有しており、積極的に顧客へ信頼性と安全性をアピールしています。
新興ブローカーの為信用レベルが低い
どこのブローカーも新興ブローカーとして立ち上がるわけですがフォレックスランドもその一つです。
認知度が低いことから、出金はできるのか?ポンジスキームか?などの不安が出てくることも少なくはないようです。
ただ現状は出金ができなかったなどのマイナスな声はどこにもなさそうでした。
取引ツールがMT4のみ
Forexlandの取引ツールはMT4(MetaTrader4)のみです。
MT4は多くの海外FX業者が自社の取引ツールとして採用する高機能チャートです。
Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけです。
まとめ
フォレックスランドを使ってみて感じたことは可もなく不可もなくという感じです。
大手証券会社であるXMやFXGTを使いながら傍ら使う分には問題ないと思います。